イベントフォトレポート

24年ぶりに東京へ場所を移して開催中の「第42回東京モーターショー2011」もいよいよ終盤に突入。今回で5回目の出展となるソニックデザインブースも、おかげさまで連日多くのお客様にお越しいただいています。私たちのブースの目玉は、何といってもメルセデスを代表する最高級セダン「Sクラス」専用に開発された純正オプショナルサウンドシステムの「S-Class Sound Suite」。リアシートに座るVIPのためのオーディオ、というコンセプトを皆様に体験していただけるよう、2012年モデルのS550ロングに搭載してブース内に展示しています。今回は運営上の都合で、ブース内部は認定販売店やメルセデスディーラーからご紹介のお客様を優先してご案内しているのですが、説明員と車両のスケジュールに空きがある場合は一般のお客様もご案内させていただきますので、お聴きになりたい方はスタッフまでお気軽に声をかけてくださいね(混雑状況によりご希望に添えない場合はご容赦ください)

メルセデスとBMW用の車種別専用システムも登場間近!?

ブース前のショーケースには、おなじみのソニックデザイン製品に混じって、車種別専用スピーカーシステムの新シリーズ(参考出品)がさりげなく展示されています。これらはメルセデスの現行型EクラスとCクラス、BMWの現行型5シリーズと3シリーズ(X1にも対応)のフロントスピーカー交換用で、来年の発売に向けて開発中です。音の良さはもちろん、車両の価値を損なわない取り付けやすさとリーズナブルな価格も目指していますのでお楽しみに。

大盛況の東京モーターショー、交通アクセスは?

ニュースなどでも報道されているように、今年の東京モーターショーは予想を超える大盛況です。となると、気になるのが交通の混雑状況ですね。会場へ向かう道路そのものは大渋滞というほどではありませんが、「ビッグサイト前」の交差点は各方面から集中するクルマがいつも長い列を作っていて(特にレインボーブリッジ方面からの右折レーンが混んでいます)、隣接の駐車場に入るには平日でも30分ぐらいかかってしまうようです。特に土日は、少し離れた青海地区や晴海地区(土日のみ)の専用駐車場に停めてシャトルバスで会場へ向かうか、素直に公共交通機関を利用したほうがリスクが少ないと思います。「りんかい線」や「ゆりかもめ」もありますが、意外と便利なのが東京駅丸の内北口からの無料シャトルバス。平日は10分おき、土日は5分おきに出発していて、ビッグサイトの中まで直接乗り入れています。所要時間は35分ほどかかりますが、乗っている全員がモーターショーへ行く人なので、気分が盛り上がって楽しいですよ。今度の週末はぜひ東京モーターショーへ、そしてソニックデザインブースへお出掛けください。

(交通アクセスについての詳細はhttp://www.tokyo-motorshow.com/guide/



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