「ソニックプラスセンター大阪」は、近畿自動車道の八尾出口から約1km、近鉄大阪線・弥刀(みと)駅近くの大阪府東大阪市大蓮北にある。第2号店となる同店は即日取り付けサービスに特化したクイックピット専業店で、第1号店「ソニックプラスセンター新潟」のようなオンライン通信販売を行わない代わり、輸入車向けモデルを含むSonicPLUS全製品の取り付けに対応。各自動車ディーラーと同等レベルでの内装脱着が行える特殊工具類の採用はもちろん、内張りを留めるファスナー、クリップなどの細かな純正パーツも常時ストックするなど万全の体制を整えている。
同店最大のアピールポイントは、老舗のプロショップとしてカーオーディオ愛好家に広く知られる「SOUND21」(ソニックデザイン製品認定販売店)が運営を担当し、そのノウハウがクイックピットでの作業にも活かされることだろう。「SOUND21」は1982年に創業し、30年以上にわたり高級カーオーディオひとすじに営業を続ける専門店で、特に輸入車や高級車への取り付け実績は数ある認定販売店のなかでもトップクラス。地域の輸入車ディーラーとも密接な関係を保ち、新車や高額車も安心して任せることができる。顧客は関西地区に留まらず遠方からの依頼も多く、ピットは常時入庫待ちの状態が続いているほどの人気店だ。
その「SOUND21」がソニックプラスセンターを開設した理由は、SonicPLUSのお客様をお待たせしないようにするためだという。たしかに入庫まで何週間も待たされたのでは、迅速取り付けが自慢のSonicPLUSの魅力も半減してしまう。そこで同店では「SOUND21」と併設する形で専用ピットを設け、「SOUND21」のピットが入庫待ちの状態でもSonicPLUS製品の即日取り付けに対応できるようにした。もちろんセンター長もインストーラー(取り付け技術者)も専属で、料金も他のソニックプラスセンターと同じ定額制となっている。オーディオ交換が初めてという方からベテランのオーディオ愛好家まで、幅広い層にお薦めしたい。